Windows７では検索プロパイダーを自由に選択できるようになりました、そのためインターネットエクスプローラーに検索を行うツールバーをインストールした場合、通常利用する検索プロパイダーの選択を促すダイアログが表示されることがあります。

ダイアログの内容を確認し、現状を維持するか変更するかの判断をしましょう。

このメッセージを表示したくない場合は、コントロールパネルで「インターネットオプション」→「全般」→「検索」→「設定」をクリックして「アドオンの管理」画面で「プログラムに、規定の検索プロパイダーの変更を提案させない」のチェックボックスにチェックを入れておくと、以降このダイアログは表示されなくなります。

ソフトのインストール時にインストーラに電子署名が行われていないとこのダイアログが表示されます。

古いプログラムやダウンロードしたフリーソフトなどで表示されることが多いのですが、自分が直接インストール使用としたものでしたら大丈夫です。

インターネットエクスプローラーの機能を拡張するプログラムをインストールする時に表示されるダイアログメッセージです。

会員専用のホームページにアクセスする際に、毎回IDやパスワードを入力するのは面倒です、そこでブラウザがアドレスや入力フォームなどで一度入力した文字列を保存して、同じ入力状態になったときに、それらの文字列を入力候補として表示する「オートコンプリート」をいう機能が用意されています。

　これは入力の手間が省けて非常に便利な機能ですが、セキュリティが甘くなります。

自分専用のパソコンのみオートコンプリートを有効にすることをおすすめします。

インターネットエクスプローラーで「ツール」→「インターネットオプション」→「コンテンツ」で変更できます。

 

※インターネットエクスプローラーでメニューが表示されていない場合は「Alt」キーを押すとメニューが表示されます。

現在開いているウィンドウとは別に開くポップアップウィンドウで、現在多くのWEBブラウザーがウィンドウがむやみに開かないように設定されています。

　しかし、ホップアップをすべて禁止してしまいますと不便な場合があります。そのためインターネットエクスプローラーではポップアップをブロックした場合に、情報バーにポップアップをブロックした旨のメッセージが表示され、そのブロックを解除できるようになっています。

必要に応じて解除して使いましょう。