Windows Vistaの高速化・・・その1 (画面表示効果の設定を変更 )
  • 画面表示効果の設定を変更
    Windows VISTAには、画面表示にさまざまなアニメーション効果が使われています、この「アニメーション効果」をオフにすることで、体感性能が向上します。
    この設定変更は、「エアロ機能」を止めるのと同時に変更しないとCPUの負荷が軽減されません(逆な言い方をすれば、エアロ機能をONのままで、この視覚効果機能をオフにすると効果があります)

    <設定変更方法>
    1. コントロール パネルの[システムとメンテナンス]の[システム]をクリックするか、デスクトップ上の「コンピュータ」アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択する。
    2. 「システム」ウィンドウの左側にあるタスク一覧で、「システムの詳細設定」をクリックする。
    3. 「システムのプロパティ」ダイアログの「詳細設定」タブで、「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックする。
    4. 表示される「パフォーマンス オプション」画面の「視覚効果」タブで、不要な画面表示効果のチェックを外します。
    5. 尚、ほとんどチェックを外す場合、「パフォーマンスを優先する」のラジオボタンを選択すれば、すべての項目がOFFになります。 
    6. その後、順番に必要なものだけチェックして、最後の[OK]ボタンをクリックして、画面を閉じる。

      <補足1>
      「ウインドウとボタンに視覚スタイルを使用する」と「ディスクトップコンポジションを有効にする」の2つの機能をOFFにすると、エアロ機能がオフになります。