タスクバーやエクスプローラが反応しない!
XP の使用中やスタンバイから復帰した後など、ときどきタスクバーやエクスプローラが反応しなくなることがあります。
詳細なテキストサービスが有効にされており、特に言語バーがタスクバーに格納されているとこの現象が発生しやすいため、言語バーをタスクバーに格納しない運用を検討してください。
また、言語バーをタスクバーから出しただけでは安定しない場合、次の手順で詳細なテキストサービスを無効化してください。
  • Windows XP SP1 適用前
    1. [スタート]-[コントロールパネル] から「地域と言語のオプション」を起動します。
    2. [言語] タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリックします。
    3. 「言語バー」ボタンをクリックし、「詳細なテキストサービスを無効にする」にチェックして「OK」します。
  • Windows XP SP1 適用後
    1. [スタート]-[コントロールパネル] から「地域と言語のオプション」を起動します。
    2. [言語] タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリックします。
    3. [詳細設定] タブをクリックし、「詳細なテキストサービスをオフにする」にチェックして「OK」します。
SP1 適用後に詳細なテキストサービス (ctfmon) をオフにすると、旧形式の IME ツールバーが表示されるようになり、ツールバーを非表示にできなくなります。

参考:詳細なテキストサービスを停止すると、IME の音声認識機能など使えなくなります。また、言語バーを表示していなくても、IME がオン状態で Ctrl+F10 を押すと IME ツールバーのほとんどの機能を使うことができます。